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調香師インタビュー

国内外で、過去数々の名香を手がけてこられた調香師・島崎直樹氏。
アザレインターナショナルでは毎年1回発売する限定フレグランスで、
アザレだけのやさしさと個性を持った“香りの作品づくり"をご担当いただいています。
そんな島崎氏に、アザレでの調香のこだわりや、日本女性と香りの関係についてお話しいただきました。
[本記事は2005年4月1日発行の『シーズニング・アザレ』2号に掲載されたものです]

アザレと香水

アザレと香水

無垢の白、それがアザレを使う女性のイメージです。

私がアザレインターナショナルと出会ったのは1999年。まず、自然派・無香料の化粧品というコンセプトに惹かれました。そして調香師としての立場から、アザレでの香水づくりは、私にとって理想的な創造の舞台だと思いました。アザレでは化粧品もシャンプーも無香料ですから、ユーザーの女性はまさに「無垢の白」。内面までも澄んでいる印象です。この真っ白いキャンバスに私がイメージし設計した香りを、他の香りの影響を受けることなくそのまま表現できることに、調香師としてこの上ないよろこびを感じています。

天然香料へのこだわりも、香りの価値です。

自然派アザレのコンセプトどおり、アザレで私が創る香りには自然の花・植物からとった天然香料を主体に使っています。近年、化学技術が進み天然香料と同じ香りの合成香料が実現して、海外でも国内でもフレグランス製品に多く使われるようになりました。こうした合成香料は香りも品質も十分にすぐれているのですが、99%同じ香りでも残りわずか1%に天然香料には敵わない部分があります。ふくらみ、奥行き、深み…とても微妙な違いですが、私はそこにこだわっています。生産量がたいへん少なく、年々価格が高騰する天然原料をここまで惜しみなく使ったアザレのフレグランスは、現在、国内でも海外でも貴重な存在でしょう。香りをよくご存じの方なら、真に価値あるものだとおわかりいただけると思います。

日本女性に、世界でいちばんの香りを。

欧米の女性に比べ、日本女性は「香り」に対する意識が違いますね。強い主張こそ美しいとされる海外と違い、香りに対して繊細な感受性や美意識、周囲の人への奥ゆかしい配慮があり、これはもう日本人のDNAに刻まれた美点だと思います。輸入香水も素晴らしいものですが、日本人の感性に合い、かつ日常に使いこなせる香りはそう多くありません。そんな日本女性たちにこそ似合い、お楽しみいただける香りをお届けしたい。つける人はもちろん周囲の人々の心までも豊かにしたい。私はアザレで発表したフレグランスに、まさにそんな思いを込めています。海外と日本で何十年にもわたり、私は調香師として誇れる作品を創ってきたと自負しています。アザレでも毎年、日本女性にとっての最高の香り、世界一の香りを創っています。私の自信作を皆さまの身近に置いていただき、日々お楽しみいただけることを、心から願ってやみません。

島崎直樹サイン
島崎直樹画像

島崎直樹氏 プロフィール

日本はもちろん、世界でもトップクラスの調香師として知られる。オランダ、フランスで調香を学び、後にドイツで調香師に。過去、ヨーロッパや日本で数多くの香りの名品を生みだしてきた。イギリス調香師協会会員およびフランス調香師協会名誉会員。現在も国際的に活躍中。