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グレイスカラー アザレの原点となったファンデーション。

アザレの歴史は、1種類のファンデーションから始まります。アザレ創業以前の1970年代初頭、日本女性にとって化粧品とはおおむね「お化粧」のことであり、お化粧とは肌に「おしろいを塗り重ねる」こととされていました。朝、顔に厚くしっかりとファンデーションを塗る。夜、それを油性のコールドクリームで落とす。いずれも原料には石油系界面活性剤や鉱物油、香料があたりまえのように使われ、女性たちは毎日肌を酷使し、そのためにトラブルに悩むケースも少なくありませんでした。こうした女性たちの悩みにお応えするために生まれたのが、当時の化粧品業界には珍しかったコンセプトと製品特長を持つファンデーション、グレイスカラーです。塗り重ねてつくる美しさより、肌本来が持っている美しさが本物。カバーするより、すこやかさをはぐくむことが自然。それが本当の「お化粧」であるという新しい概念は、グレイスカラーを通じて時代にメッセージされたのです。これが1977年、自然派化粧品メーカーアザレの創業の出発点となりました。

発売当初からグレイスカラーには、極めてユニークな特長がありました。肌を装うパウダーと、おしろいを分散させるための化粧水が分離した二層式。肌のすこやかさを保つために配合された、さまざまな植物エキスによる優れたスキンケア効果。1品でお化粧と肌のお手入れが同時にできる、画期的なシンプル設計。もちろん、石油系の界面活性剤や鉱物油、香料を使わないというコンセプトも、化粧品業界を先駆けるものでした。しかもコールドクリームは不要、石けん洗顔だけで落とせるとあって、グレイスカラーは発売直後から、肌を気づかう女性たちの注目を集めました。「アザレの水おしろい」と呼ばれ、ご愛用者はたちまち全国へ拡大していったのです。一度使えばもういままでのファンデーションには戻れない、そんな評判がまた評判を呼び、グレイスカラー1種でアザレ化粧品は全国に名を知られるようになったのです。その後、ベースとなる肌色の他に混ぜて使えるコントロール色を追加発売し、お肌の演出力も向上させながら、さらにファンを獲得していきます。

そして1988年、よりいっそうのうるおい感、スキンケア効果を求めるお客さまの声にお応えして、グレイスカラーNEWが誕生。好評の植物エキスに加え、当時最先端のバイオ技術を投入して、積極的に肌のすこやかさを支援する製品となりました。
さらに1991年にはケミカルな紫外線吸収剤を使うことなく、光の散乱効果でUVカットする超微粒子パウダーを新採用したグレイスカラー(S)21を発売。このとき、グレイスカラーの上から併用することで美しさをアップさせる仕上げ用パウダー、グレイスパクト(S)21もデビューしています。
2000年には、配合成分を徹底的に見直し、使用感・スキンケア効果ともに格段にアップして全面リニューアル。現在発売中のグレイスカラー(S)21(M)、グレイスパクト(S)21(M)へと進化を遂げています。発売当初のコンセプトとシンプルさはそのままに、より仕上がりの美しさとすこやかな素肌づくりを追求して、洗練さを極めていくグレイスカラー。それはアザレの原点であり、未来でもあります。
 
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1977 グレイスカラー
1988 グレイスカラーNEW
1991 グレイスカラー(S)21 グレイスパクト(S)21
2000年度に成分の全面的なリニューアルを行いました。
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